混雑緩和 


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※21年5月アップデート

チラシ配布の自粛

 特売チラシを新聞折込などを通じて各世帯に配ると、特売日には通常よりも多くの買い物客が来店します。緊急事態宣言の発令期間など、感染防止が強く要請されるケースでは、自主的にチラシ配布を自粛するスーパーが目立ちます。
(例:21年4月の緊急事態宣言発令を受けた、ライフコーポレーションによるチラシ自粛の告知

 なおチラシ配布は取り止めるものの、その時々のお買い得商品を伝達する目的で、店内にはチラシを置いているケースもあります。

特売期間を長めに設定

 お得な買い物を指向することから、特売は継続して欲しいという消費者の声は根強くあります。このため特売期間を長めに設定する(対象日を1日→3日間に広げる等)ことで、来店客の分散化を図るケースも増えています。
 またスーパー各社で買い物アプリを通じて、買い物ポイントを付与する商品を紹介するケースも増えており(期間中に購入すると20ポイント付与など)、買い物アプリの利便性が向上しています。

時間分散のお願い (協会団体より)

 全国スーパーマーケット協会の20年度調査によると、新型コロナ感染拡大前後で、スーパーでの買物時間帯を夜から昼にシフトした世帯が多くなっていることがわかりました。このため、以前から昼に買い物をしていた消費者と、利用時間帯が重なってしまい、店舗が混雑しやすくなっているとのことです。
スーパーの混雑緩和に向けて、協会では「消費者に買物時間帯の分散への協力をよびかけることが有効と考えられます」としています。 
※20年公表 「新型コロナウイルス感染拡大の買物行動への影響」に関する消費者調査

 

オフピークタイムでの買い物

昨今においては、品薄商品を求めるお客様などで開店直後の朝から、店内が混雑するケースがあります(とくにレジ前が緊密に)。一方、在宅勤務の広がりから、仕事帰りの買い物客が以前よりも減り、夕夜間帯は人混みが少なくなっています(以前と比べ、来店の流れが変わっている)。
 これを受け小売企業の間では、時間帯ごとの混雑状況をグラフ等で示して、オフピークの買い物を促す動きが広がっています。

 【ケース1】 光洋の取組
光洋では、各店のリアルタイムでの混雑状況を提供し、混雑緩和のためにピークタイムを避けた買い物をよびかけています。

 【ケース2】 広島県のスーパー「フレスタ」の取組
フレスタでは、店内が混雑することを避けるため、Twitterを通じて、時間帯による混雑状況をグラフで示して、オフピークタイムでの買い物を呼びかけています。

 【ケース3】 ローソンの取組
店舗ごとにお客様の来店データを分析して、「比較的混雑している時間帯」と「混雑が少ない時間帯」を明示したポスターを店頭に掲出。安心して買い物できる時間をわかりやすく案内する取組を4/22よりスタートしました。 ※ 店舗の立地(住宅街、駅前etc)によって混雑時間帯は異なります。それぞれの店舗の混雑時間状況を本部でデータ分析し、各店に応じた混雑時間帯の情報をポスター掲出する形です。