混雑緩和 (最近の取組 追記)


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時間分散のお願い (協会団体より)

 全国スーパーマーケット協会の調査(5月13日発表※)によると、新型コロナ感染拡大前後で、スーパーでの買物時間帯を夜から昼にシフトした世帯が多くなっていることがわかりました。このため、以前から昼に買い物をしていた消費者と、利用時間帯が重なってしまい、店舗が混雑しやすくなっているとのことです。
スーパーの混雑緩和に向けて、協会では「消費者に買物時間帯の分散への協力をよびかけることが有効と考えられます」としています。 
※5月13日 「新型コロナウイルス感染拡大の買物行動への影響」に関する消費者調査

販売時間の調整

 開店前から品薄状態の商品(マスクなど)を求める来店客が行列をなし、その日の取り扱いがないことが判明すると、行列客から相次いで店側にクレームを寄せられることもあります。一般の間では、「商品は開店前に入荷され店頭に並んでいるだろう」との認識も強く介在しています。

 一部ドラッグストアでは、その日に入荷予定があったとしても、「営業時間内での不定期販売とさせていただきます(=朝イチから販売するものではない) 」との、告知をわかりやすく店頭で伝え、店頭での混雑や混乱の緩和を図る取り組みも進められています。

スギ薬局が店頭で掲出する「営業時間内での不定期販売」のお知らせ

チラシ自粛

売場の混雑回避と、商品供給の安定化を図る観点から、スーパーを中心にチラシを自粛する動きが広がりました(4-5月にかけて)。通常時ではチラシ特売を展開すると、買い物客数や販売点数が1-2割ほど伸長する傾向があります。チラシ特売をすることは、さらなる客数増で店内の「密」が高めたり、商品供給の不安化を招くリスクがあります。

大都市部で展開するスーパーの多くはチラシ特売を自粛してきましたが、一部では再開の動きも出てきました。再開についてはホームページ上や、スマホアプリで告知する企業も多いので、確認ください(ヤオコーでは5月中旬よりアプリ限定でチラシ配信を再開したほか、マルエツでは6月より折込チラシを再開しました)。

なお混雑緩和の観点から特定日のセールを中止する代わりに、「月間お買い得品」のアイテム数を増やするなどしてEDLP(Everyday Low Price) で対応する動きも顕在化しています。

オフピークタイムでの買い物

昨今においては、品薄商品を求めるお客様などで開店直後の朝から、店内が混雑するケースがあります(とくにレジ前が緊密に)。一方、在宅勤務の広がりから、仕事帰りの買い物客が以前よりも減り、夕夜間帯は人混みが少なくなっています(以前と比べ、来店の流れが変わっている)。
 これを受け小売企業の間では、時間帯ごとの混雑状況をグラフ等で示して、オフピークの買い物を促す動きが広がっています。

 【ケース1】 光洋の取組
光洋では、各店のリアルタイムでの混雑状況を提供し、混雑緩和のためにピークタイムを避けた買い物をよびかけています。

 【ケース2】 広島県のスーパー「フレスタ」の取組
フレスタでは、店内が混雑することを避けるため、Twitterを通じて、時間帯による混雑状況をグラフで示して、オフピークタイムでの買い物を呼びかけています。

 【ケース3】 ローソンの取組
店舗ごとにお客様の来店データを分析して、「比較的混雑している時間帯」と「混雑が少ない時間帯」を明示したポスターを店頭に掲出。安心して買い物できる時間をわかりやすく案内する取組を4/22よりスタートしました。 ※ 店舗の立地(住宅街、駅前etc)によって混雑時間帯は異なります。それぞれの店舗の混雑時間状況を本部でデータ分析し、各店に応じた混雑時間帯の情報をポスター掲出する形です。